ASWや亀有6-1タコ足を取り付ける際マフラーとの接続は付属のカップリングフランジに変更するのですが。
マフラーがステンなら付属のメスフランジを位置決めして溶接して取り付ければOK。
困るのはマフラーがチタンの場合。
チタン製のメス側カップリングフランジは無いので差し込み接続等で材質変換をするのが基本。
無いならば・・・作っちゃえばイイんじゃない?
っていう単純な発想から簡易プレス治具から製作しました。

オス側を削り出しで制作。


メス側はフル切削は面倒なので先ずはくり抜きをワイヤーカットで。

淵と挟み込む部分と耳の立ち上がり形状を切削にて。

もう早速ですがチタンパイプをプレスしてフランジ完成。

マフラーの位置決めして接続出来るよう溶接して延長。

取り付けして完成。
コレで素材置換せずマフラーはフルチタンのまま。
ステンとチタンだと意外と重量差がバカにならないので本気アタッカーには見て見ぬふり出来ない部分。